戻ってくる税金、知ってて損はない助成や還付制度 まさかこんな物にも助成してくれるの?【パート1!】 [くらし]
世の中、生活していくうえで、常に私たちの身の回りについて回る税金。
どこかに出かけるために購入した車にも税金、動かすためのガソリンにも税金、のどが乾いたので買ったジュースにも税金。
親からもらった土地にも税金がかかるという、何するにでも税金を支払わなければいけない世の中です。
いつも払ってばかりの税金ですが、実はその「支払った税金が戻ってくる」ということはあまり知られていません。
政府は、納税に対してはしつこいくらい催促するのに、還付となると全くお知らせすらしない。
そんなの不公平ですよね?
今回は役所に申請するだけで、簡単に税金が戻ってくる、こんなのも戻ってくるの?
というものまで集めてみました。
ただこれはまだまだ氷山の一角ですので、今後引き続き掲載していきたいと思います。
ではまず今回は、子供に関する税金の「助成・還付」を集めてみました。
もしかしたらお金が戻ってくる可能性もあるので、しっかり確認してみてください。
子供が私立幼稚園に入園(私立幼稚園就園奨励費補助金)
年間最大30万円前後の補助
これは幼稚園を通じ、市区町村に申請するもので、入園時や年初めに幼稚園のほうから申請書の提出が 求められます。
私立は公立に比べ、保育料がおよそ3倍かかると言われており、所得や子供の数によっても変わります。
申請・補助金の交付は、幼稚園を通じ行われます。
各市区町村で異なりますし、実施していないところもあるようなので、自治体に問い合わせてみてはいか がでしょうか。
子供が病院へ行った(乳幼児・子ども医療費助成)
お子さんをお持ちの方なら、ほぼみなさんご存知でしょうが、事前に自治体より発行される「受給者証」の 提示により、医療費の支払いを免除されるものです。
また支払った際も、領収書を役所に提示すれば還付する、というところもあるそうです。
受給年齢については、各自治体によって違いがあり、小学校6年生までの自治体もあれば、中学校3年生 までというところまであります。
これもお住いの自治体に問い合わせしてみる必要があります。
子供のシャイルドシートを購入(チャイルドシート購入費補助)
市区町村により、金額・上限等は違いますが、子供一人につき1回申請できます。
購入費の半額で上限が4000円までとか、購入費3000円までとか様々なようです。
また、この制度自体がすでに終了している自治体もありますので、問い合わせてみてください。
購入とは異なり、自治体によってはチャイルドシートのレンタル(無償)というのもありますので、
そちらをご利用になるのもいかがでしょうか。
子供が私立高校に入学(高等学校等就学支援金制度)
年間11万8000円~29万7000円
世帯年収が910万円以下なら対象となり、250万円以下なら満額29万7000円の支給となります。
世帯モデルにより受給金額も変わっており、
平成26年9月以降の入学者より、
国立高・中は月額9600円
公立高・中(定時制)は月額2700円
公立高・中(通信制)は月額520円
上記以外は9900円になります。
また私立校に関しては、
年収に応じ、月額9900円の倍率が変わり、
といった具合に受給金額が変わります。
これも入学時、年初めに書類の提出が求められ、学校から申請・交付が行われます。
出産時に子供が重度脳性麻痺になった場合(産科医療保障制度)
3000万円を、一時金として600万支給、年120万円を20年間給付
これは、出生年月日により、諸条件が異なりますが、お産時に何らかの理由で重度の脳性麻痺となった 赤ちゃんと、そのご家族の為の保障となります。
子供がなかなか授からない(特定不妊治療費助成)
一回の治療につき、7万5000円~25万円等
今年2016年度からは、年齢制限(42歳まで)というものがつきますが、
体外受精や人工授精について、一回ににつき15万円の補助が出ます。
自治体によって、多少金額や回数などが違いますが、6回まで受けられるとか、年間2回まで、通算5年 支給など様々です。
ちなみに助成を受けられる所得制限というのもあり、世帯所得が730万となっております。
詳しくはお住いの自治体(役所)へお問い合わせください。
このほか、まだたくさんの助成や還付の制度がありますので、各市区町村のホームページを確認し、
対象となりそうなら問い合わせていただくと、無駄な出費も抑えられ生活の負担も軽減されると思います。
次回は、別の戻ってくるかもしれない税金、得しちゃうかもしれない還付金等を取り上げていきたいと思います。
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どこかに出かけるために購入した車にも税金、動かすためのガソリンにも税金、のどが乾いたので買ったジュースにも税金。
親からもらった土地にも税金がかかるという、何するにでも税金を支払わなければいけない世の中です。
いつも払ってばかりの税金ですが、実はその「支払った税金が戻ってくる」ということはあまり知られていません。
政府は、納税に対してはしつこいくらい催促するのに、還付となると全くお知らせすらしない。
そんなの不公平ですよね?
今回は役所に申請するだけで、簡単に税金が戻ってくる、こんなのも戻ってくるの?
というものまで集めてみました。
ただこれはまだまだ氷山の一角ですので、今後引き続き掲載していきたいと思います。
ではまず今回は、子供に関する税金の「助成・還付」を集めてみました。
もしかしたらお金が戻ってくる可能性もあるので、しっかり確認してみてください。
子供が私立幼稚園に入園(私立幼稚園就園奨励費補助金)
年間最大30万円前後の補助
これは幼稚園を通じ、市区町村に申請するもので、入園時や年初めに幼稚園のほうから申請書の提出が 求められます。
私立は公立に比べ、保育料がおよそ3倍かかると言われており、所得や子供の数によっても変わります。
申請・補助金の交付は、幼稚園を通じ行われます。
各市区町村で異なりますし、実施していないところもあるようなので、自治体に問い合わせてみてはいか がでしょうか。
子供が病院へ行った(乳幼児・子ども医療費助成)
お子さんをお持ちの方なら、ほぼみなさんご存知でしょうが、事前に自治体より発行される「受給者証」の 提示により、医療費の支払いを免除されるものです。
また支払った際も、領収書を役所に提示すれば還付する、というところもあるそうです。
受給年齢については、各自治体によって違いがあり、小学校6年生までの自治体もあれば、中学校3年生 までというところまであります。
これもお住いの自治体に問い合わせしてみる必要があります。
子供のシャイルドシートを購入(チャイルドシート購入費補助)
市区町村により、金額・上限等は違いますが、子供一人につき1回申請できます。
購入費の半額で上限が4000円までとか、購入費3000円までとか様々なようです。
また、この制度自体がすでに終了している自治体もありますので、問い合わせてみてください。
購入とは異なり、自治体によってはチャイルドシートのレンタル(無償)というのもありますので、
そちらをご利用になるのもいかがでしょうか。
子供が私立高校に入学(高等学校等就学支援金制度)
年間11万8000円~29万7000円
世帯年収が910万円以下なら対象となり、250万円以下なら満額29万7000円の支給となります。
世帯モデルにより受給金額も変わっており、
平成26年9月以降の入学者より、
国立高・中は月額9600円
公立高・中(定時制)は月額2700円
公立高・中(通信制)は月額520円
上記以外は9900円になります。
また私立校に関しては、
年収に応じ、月額9900円の倍率が変わり、
250万円以下の場合は2・5倍 → 29700円
250万円~350万円の場合は2倍 → 23700円
350万円~590万円の場合は1・5倍 → 17800円
といった具合に受給金額が変わります。
これも入学時、年初めに書類の提出が求められ、学校から申請・交付が行われます。
出産時に子供が重度脳性麻痺になった場合(産科医療保障制度)
3000万円を、一時金として600万支給、年120万円を20年間給付
これは、出生年月日により、諸条件が異なりますが、お産時に何らかの理由で重度の脳性麻痺となった 赤ちゃんと、そのご家族の為の保障となります。
子供がなかなか授からない(特定不妊治療費助成)
一回の治療につき、7万5000円~25万円等
今年2016年度からは、年齢制限(42歳まで)というものがつきますが、
体外受精や人工授精について、一回ににつき15万円の補助が出ます。
自治体によって、多少金額や回数などが違いますが、6回まで受けられるとか、年間2回まで、通算5年 支給など様々です。
ちなみに助成を受けられる所得制限というのもあり、世帯所得が730万となっております。
詳しくはお住いの自治体(役所)へお問い合わせください。
このほか、まだたくさんの助成や還付の制度がありますので、各市区町村のホームページを確認し、
対象となりそうなら問い合わせていただくと、無駄な出費も抑えられ生活の負担も軽減されると思います。
次回は、別の戻ってくるかもしれない税金、得しちゃうかもしれない還付金等を取り上げていきたいと思います。
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