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映画「探偵はBARにいる」ネタバレ・あらすじと結末 大泉洋主演 [映画]

探偵はバーにいる:2011年日本映画。

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札幌を舞台に、探偵をしている主人公が、バーにかかってきた謎の電話を機に、事件に巻き込まれていくミステリー。

複数の事件が複雑に絡み合い、真相がわかる結末まで目を離せません。
監督:橋本一 出演者:大泉洋(探偵・俺)、松田龍平(高田)、小雪(沙織)、西田敏行(霧島)、源ちゃん(マギー)、松尾(田口トモロヲ)、 岩淵貢(本宮泰風)、 峰子(安藤玉恵)


探偵はBARにいる・あらすじ:謎の女からの依頼

探偵をしている「俺」は、ススキノのいきつけのバーで酒を飲んでいると、コンドウキョウコという謎の女から電話があり、
「南という弁護士に会い、カトウが去年の2月5日にどこにいたか聞き出してほしい」との依頼を受け、依頼通り南に会うのですが聞き出せず、
直後、何者かに誘拐された「俺」は、雪の中に埋められます。これ以上、事件に関わるなという警告でした。


探偵はBARにいる・あらすじ:2つの殺人

これ以上、関わるのは危険だと感じた「俺」でしたが、相棒高田の協力を得て、
「則天道場」と突き止めます。
表向きは道場ですが、実態は暴力団・花岡組だったのでした。

知り合いのつてで、クラブに行った「俺」は、クラブのママの沙織と出会います。
沙織の夫は、霧島グループの社長で、暴行事件で亡くなったとのことでした。

花岡組は地上げの為、狙いをつけて放火していったのですが、
その放火で死人が出ており、放火の被害があった皆楽会館で、発見された遺体の女性の名前が近藤京子であることを知ります。


探偵はBARにいる・あらすじ:近藤京子の正体

近藤京子は、自分の店を持ち頑張っていましたが、自分に店を持たせてくれた人物のため、
地上げを頑なに断っていたのでした。俺は、亡くなった近藤京子の実家を訪ねます。近藤京子の母親の話から、
京子の父親が霧島であったことが判明します。
そして、ついに近藤京子の殺害事件と霧島の殺人事件の2つの事件の関連性が見えてきました。


探偵はBARにいる・結末

「俺」は、事件の黒幕である岩淵の存在を知ります。岩淵の息子と沙織は、婚約していました。
霧島を深く愛していた沙織は、霧島の復讐のため花岡組の息子・岩淵貢と婚約したのです。

コンドウキョウコの正体が沙織であることを確信します。

沙織と岩淵の結婚式の日に、沙織は、俺宛に手紙を書いていました。
その手紙には、今までの事件の全貌と俺に対する感謝の気持ちが綴られていました。
沙織は、霧島を殺された復讐をするために、岩淵に近づいていたのでした。

沙織は証拠をつかむと結婚式場で、ウエディングドレス姿のまま銃を乱射、花岡組の幹部たち皆殺して自殺したのです。

沙織に惹かれていた「俺」は、落胆しながらバーでグラスを重ねるのです。


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