SSブログ

大人のADHD関わり方 きっと解決できます!まずは理解すること [健康]

ADHDの話題が出ていたので、今回はこれを題材に話をしたいと思います。

images.jpg

まずはADHDとは?

注意欠陥多動性障害と呼ばれ、集中力がない・落ち着きがない・我慢できない・順番を待てない
こういった症状は小さな子供なら少なからずあるのでしょうが、それを障害と認識されず
誤解を受けてしまいます。

年齢の割に幼稚だ、課題を与えても他のことが気になってできない、失くしもの忘れ物が多い、
遅刻も日常茶飯事、2つ同時に作業ができない、何も考えずに行動してしまうなど・・・

他人から見ると、わがままで、言うこと聞かない、何考えてるかわからない!
このような感じに見えるようですが
当の本人は至ってまじめで、何か私が悪いことした?と、何が悪いのかわかっていません。

これは子供でも大人でもあることで、大人になってから発症するという話ではなく、
子供のころから悩まされて、いろいろ努力はするのですが改善されないまま大人になっていき
自分のことを卑下しながら毎日の生活を送っているようです。

なぜこの話をしようかと思ったのは、

実は私の勤務する職場にも、ADHDの疑いがある方がいて、ずっとなんでなんだろう、どうしてなんだろうと、
私も悩んでおりました。

仕事を教えてもすぐに忘れてしまう、一つのことをやりだすと何時間でもやっている。注意するとようやく
気づくのかそこで謝りだす。あれやってきてください、とお願いして見に行くと違うことをしていて、全く進んで
いない。

何度か怒ったりもしたのですが、全く変化がないのでこれはおかしい!と

ネットやらなにやら調べてみたら、このADHDにたどり着きました。

本人に話をし、覚えられない・仕事ができないっていうのは、もしかしたら何かしらの原因があるのかも!と
他の人に比べこういった症状が顕著に出てるから、注意が散漫なってるのではないかと。

本人も気になったらしく、親に相談してみたところ、数日後親御さんから私のところに連絡があり、
詳しいお話を伺いたいということでした。私も専門家でもなく、ただインターネットやらで調べてたら、
もしかしたら!というのでお話してみましたといったところ、症状がすべて当てはまる、子供のころから
ずっと悩んでました、なんでこんなに言うこと聞かないのだろうと、諦めかけてましたと!

今ではADHDを認識し、怒らない、サポートしてあげる、一緒にやってみる
これを心掛けて接しているとのことです。
本人とは会社の部門が変わり、なかなか会うことはありませんが、親御さんからは時々電話をいただいたり、
本人からも電話なんかで、近況報告をもらう間柄となりました。

きっとこういった機会がなければ、ADHD自体のことなど知らず、接しにくい人ってことだけで片付けて
しまうところでしたが、知ってその人のことを少しは理解できたのかな?わざとやってるわけではないんだろうな、と思えるようになりました。


私の場合は、大人のADHDがきっかけで、小さなお子さんのADHDにも興味を持ちいろんな本を見たり、
インターネットで情報を集めたりしました。

子供のADHDで悩んでいるお父さんお母さんは、きっとたくさんいると思います。
ただわが子がADHDだと認めたくない、言い聞かせれば治る!と自己判断して目の前の問題から
目を背けようとしてる方々が大多数だと思います。

まずは簡単なセルフチェックもあるので、そういったもので確認してみましょう。

http://adhd.byoukinavi.net/sindan/

悩んでるくらいなら少しでも前に進みましょう。

もっともっと話したいことはあるのですが、今日はこの辺で。

何事も行動しなければ、前にはすすめません。






スポンサーリンク






タグ:子供 ADHD
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。