SSブログ

「CoCo壱番屋」産廃業者「ダイコー」不正転売発覚 県と県警が動き出しました [ニュース]

カレーチェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)は13日、

異物混入の為廃棄処分したはずの冷凍ビーフカツが、愛知県内のスーパーで販売されていたと発表しました。


この冷凍ビーフカツは、昨年9月に製造されたもので、最大8ミリの合成樹脂の欠片が混入している商品が発見されたことから、10月におよそ4万枚を回収、

壱番屋から処分委託を受けた産廃業者「ダイコー」(同県稲沢市)に引き渡し、廃棄処分を依頼したものである。


その廃棄したであろう冷凍ビーフカツが、今月11日愛知県津島市のスーパーで販売されているのを、壱番屋のパート従業員が発見。


この冷凍ビーフカツは一般向けには販売していないのだが、「CoCo壱番屋のビーフカツ」という広告付きで販売されていたという。


産廃業者「ダイコー」は、県の調査に対し、


「7000枚は堆肥にしたが、買いたいと申し出があり約3万3000枚を業者に転売した」と説明しています。

また、その転売先の業者として、岐阜県は、購入業者を岐阜県羽島市のめん類製造業「みのりフーズ」だったと発表しました。


県の調査によると、仕入れた冷凍ビーフカツを別の段ボールに入れ替え、愛知県内のスーパーに卸したとのことです。


新たに14日には、昨年8月製造の冷凍ビーフカツについても、冷凍施設の不具合により2万トンの廃棄をダイコーに委託していたが、それも転売しており、昨年11月~12月に愛西市の精肉店にて販売されていた模様。


購入者の女性から県に通報があり発覚したものです。



これについて、壱番屋は不正転売のお知らせということで、広告を上げております。


http://www.ichibanya.co.jp/comp/whatsnew/sangyouhaikibutusyorigyousyaniyoru,tousyaseihin%28bi-fukatu%29fuseitenbainoosirase.pdf#search=%27%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%BC+CoCo%E5%A3%B1%E7%95%AA%E5%B1%8B%27



目先の金に眩んで、やってはいけないことと知りつつの犯行とは思いますが、


今まさに、日本の食の安全神話が崩壊の一途を辿り始めています。


スポンサーリンク






nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。