放火殺人 半田市の２人は姉妹と判明 知人を参考人として招致か？

２０１５年１２月３０日、愛知県半田市の県営住宅で起きた、放火殺害事件の身元が確認されました。

半田警察署によると、死亡したのはブラジル国籍のアマリリア・マルヤマ・ミシェリさん（29）と現場の県営住宅に住む妹のアケミさん（27）と確認されました。ＤＮＡ鑑定の結果、この２人と一致したようです。

捜査本部によりますと、火災は１２月３０日午後２時ころに発生し、鉄筋４階建ての３回３５平方メートルが全焼。遺体周辺の燃え方が激しく、台所から５ℓ入りの携行缶がからの状態で見つかったとのこと。
部屋にいた２人とも、首に絞められた跡が確認され、その首の骨は折れていたとのこと。
強い殺意のある犯行とみられています。

また、この部屋には死亡した２人のほか、アケミさんの娘（５歳と３歳）の娘も住んでおり、
この娘２人は、出荷当日、名古屋市内でアケミさん名義のワゴン車内にいるところを県警に保護されています。

運転していたアケミさんの知人のペルー人男性を、無免許運転の道路交通法容疑で逮捕しました。

ただ、放火殺人事件の容疑者逮捕には未だ至っておりません。

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