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暖冬の影響でインフルエンザの流行は?因果関係はどうなの?ピークはいつ頃? [健康]

今年は暖冬の影響で、季節性インフルエンザの流行が後れているようです。

毎年12月~3月まで、一般的に気温が下がり、空気が乾燥、湿度が下がると、喉や気管支の防衛能力が落ちるといわれています。

今シーズンは気温も高く、全国的に高湿多雨の傾向が続いていたため、インフルエンザの流行が遅れているものと思われます。

12月には、インフルエンザの流行度が発表されるのですが、2015年は未だ発表されず、それほど感染者はいない模様。


厚労省が7日発表した、全国に約5000ある定点医療機関からの昨年12月21〜27日(第52週)の患者報告数は3734人。

1医療機関あたり0.76人で、前週の0.46人より増えたものの、流行入りの目安となる1人を依然下回っている。過去5年、同時期の報告数は9000人余りだった2013年を除いて1万人を超え、爆発的に流行した14年は13万人超に上った。

同年は11月に、他の年も12月には流行入りした。


 厚生労働省調べ


国立感染症研究所によると、近年も04〜05年と06〜07年は流行入りが年を越し、05年は1月下旬以降、感染者が急増し、07年は春以降も流行が続いた。砂川室長は「インフルエンザの抗体ができるまで時間がかかる。


ちなみに、今年のインフルエンザ流行予想としては、


1月14日頃から九州で流行しだし、関東・東北あたりまで拡大、 1月29日をピークとし、勢いは衰えていくものとしています。

インフルエンザの感染源としては、まず

「飛沫感染」

これは、唾液や咳、くしゃみにより感染します。


また、


「接触感染」

これは、ウィルスを触り、その手で食べ物を食べたりなんかしてのどの粘膜から感染するものです。


予防としてはやはり、

「手洗い・うがい」となりますね。

また、マスクの着用、人混みの多い場所を避けるといった対策も取るべきであります。

自分がいつの間にか感染源となっていた、ということもあり得るので、自分から率先して、予防に努めてみてはいかがでしょうか?



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